NEO VINTAGE LINE_milbon
木曜の勉強会、今日はミルボンの新色が出たので、その勉強会です。
ネオヴィンテージラインのテーマは「深み」と「柔らかさ」
緑褐色・ブラウン・青色を調色したカーキでコクと柔らかさを、グレイで肌馴染みを…..
赤みが強い髪のための「ヴィンテージ カーキ」と、黄色味が強い髪に合う「ヴィンテージグレイ」
今日のモデルさん、根元が5㎝ほど伸びて、毛先も退色してますね。
塗りはじめ。めちゃロングです。
もうちょっとしたらバッサリ切って、ドネーションに協力するんだとか。
シノプー(愛称)さんが選んだのは「ネオヴィンテージ グレイ」。
7トーンのグレイを 3%と6%半々の2剤で調合して、毛先まで一括で た~ップリ塗布。
これで、根元が柔らかくリフト(明るく)、毛先は抑えめのトーンに仕上がります。
こっちは哲丸君のビフォー。もうほとんどバージンヘアの状態ですね。
選んだのは「ネオヴィンテージ カーキ」。9トーンを3に対して6トーンを1の割合で調合。
明るさの中に深みを加えるレシピで、根元から毛先まで一括で染めていきます。
ヴィンテージライン2色のチャートです。
これで見てもわかるように、カーキはグリーン味が際立ち、グレイは少し紫がかった青みが見えますね。
赤みを消しているので、とっても上品な感じ。おとなな感じが漂います。
深み、コクと柔らかみのある「コクグレージュ」は、肌映りもキレイ!
シノプーさんの仕上がり。写真だとグレイな風合いが正確には見えてませんけど、生で見た色合いはとってもキレイ。
くせ毛なので、ちょっと髪表面のパヤパヤが気になるけど、ツヤはバッチリです。
ちょっと可愛く、巻き巻き仕上げ(笑)。
彼女、身長も高くて、モデルさんみたい。とってもいい雰囲気に仕上がりました。
哲丸君の仕上がりはこんな感じ。
7トーンのカーキもキレイですね。落ち着いていて、でもおしゃれ感のある色、この秋にピッタリです。
あなたも ネオヴィンテージライン で染めてみませんか?!