hair donation
ヘアドネーションとは
頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失って、ウィッグを必要としている子どもたちがいます。
そんな子どもたちに、医療用ウィッグの原料となる毛髪を提供することをヘアドネーション・・・といいます。
寄付された髪の毛は、特定非営利活動法人によって選別・加工の工程を繰り返したのち、
ウィッグとして生まれ変わり、子どもたちの元に届けられています。
根元近くをゴムで縛って、バッツリいきます。
髪の長さの要件は、一応 31センチ以上の長さがある・・・となっていますが、それに近ければ大丈夫なようです。
私の髪、傷みがひどいんだけど・・・という場合もだいじょうぶ。
引っ張ると切れてしまうほどにダメージがなければ、パーマ、カラー、ブリーチをしていてもオッケーなんですね。
くせ毛だから・・・これも大丈夫です。年齢も性別も国籍も問いません!
気をつけるのは1点だけ、乾いた状態で送る…ということです。
湿っている髪の毛は、カビや雑菌が繁殖する可能性があるんですね。
そして、
NPO法人の Japan Hair Donation & Charityに切った髪を送って、しばらくすると 受領のハガキが送られてきます。
病気で髪がない・・というのは、大人でもつらいですけど、
子どもさんにはもっと悲しい症状だと思うんです。
ウィッグを使うことで、少し笑顔が生まれたらいいですね。
興味がある方は、以下のサイトを眺めてみてはいかがでしょうか。 https://www.jhdac.org/index.html
墨田区美容室MomomaruJapan Andrew