ご報告~!
興味があって勉強しているヘアケアマイスター、
いわゆる美容全般の知識(毛髪科学・皮膚科学・薬剤知識・技術システムなど…)の資格認定なんですが、
今年 ミドルレベルまで取得した哲丸です(エヘン!)☆
ジャジャーン、その1! これ、ライセンスです。なかなか難しいんですよ。
さて、一自慢したところで(笑)、
今日の本番です。
↓
普段何気なく使っているシャンプーとトリートメント・・・ですが…..
使っている方も多いと思います。
●シャンプーやトリートメントは何の目的で使っているのか
●サロン用と市販のモノは何が違うのか
ネットでの情報などで皆さんもいろいろな情報を持っていると
思いますが、
今回はこれをテーマに書きたいと思います。
知っているようで知らない「シャンプー」のイロハ
最近では湯シャンなるコトバが出てきてお客さんにも
湯シャンってどーなの?ときかれることがありますが
結論から言えばシャンプーは必要です。
しかし、頭を洗うときの汚れというのは二種類あって
(内因性・外因性)
●内因性の汚れ 汗、脂、フケ
●外因性の汚れ ホコリ、タバコの煙・排気ガス・ヘアスタイリング剤など
取り除くことが出来ますが
脂や排気ガス、タバコの煙やヘアスタイリング剤などは
湯シャンだけでは取り除くことは出来ません。
そこで必要なのが界面活性剤(これはシャンプーにもトリートメント剤にも入っています)です。
これがローリングアップ現象という汚れにくっつき
流すことにより頭皮から離れていく元になります。
※界面活性剤というのは
水と油両方の性質をもち乳化・分散・湿潤・気泡・消泡の五つの役割を持ち
シャンプー剤の核となる成分です。
セット剤は使わないにしろ皮脂がない方、排気ガスを浴びない方はいないと
思います笑
つまり、湯シャンでは頭皮の汚れは取りきれないということです。
次回はこの続きを書いていきます♪
● 髪に関して、頭皮に関して、技術に関して・・なんでも、こちら からご質問くださいね。