縮毛矯正した髪のきれいを持続する!

縮毛矯正を長くもたせるには?・・・

髪が傷まないようにトリートメントでケアする!です。

縮毛矯正自体は髪にある程度の負担がかかる施術ですので、

毎日きちんと髪のトリートメントを行ってください。

そうしたケアを怠っていると、髪全体が傷んでパサついてきます。

傷んだ髪は広がりやすくなったり、うねりが出るようになります。

このうねり(くせ)は、縮毛矯正がとれてくせが戻ったわけではなく、

縮毛矯正後の髪が傷んで状態が悪くなって生じたものです。

ですので縮毛矯正の施術内容の良し悪しではなく、

その後のケアが足りなかったせいで

新たな髪のくせを生じさせてしまったのです。

縮毛矯正後の髪のトリートメントは、

髪の傷みを抑えるだけでなく縮毛矯正を長持ちさせることにも繋がります。

またトリートメントによる毎日のケアを続けることで髪質が改善され、

縮毛によるくせが気にならなくなってくる場合もあります。

縮毛矯正を長持ちさせるには、

毎日のケアで髪が傷まないようにする事が重要です。

アフターケアのポイント

1・2日間は髪の毛を洗わない

縮毛矯正後は、まだ酸化剤での再結合が不安定な状態なので、

施術後すぐに自宅でシャンプーをしてしまうと、

縮毛矯正が取れやすくなってしまいます。

縮毛矯正を固定させるには最低でも24時間は必要です。

縮毛矯正を掛けた当日とその次の日は髪の毛を洗わないでください。

2・2~3日間は髪の毛にくせがつくようなことは禁止!

縮毛矯正後の髪は、

2~3日間はくせがつきやすいです。

髪の毛をゴムで結んだりピンで固定したりするのはもちろん、

耳にかけることもなるべくしないでください。

耳に掛けただけでもくせとして残ってしまう事もあります。

3・弱酸性、アミノ酸系洗浄成分のシャンプーの使用がおすすめ

縮毛矯正のパーマ剤でアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻すためにも、

縮毛矯正後は弱酸性のシャンプーの使用をおすすめします。

またラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naなどの配合された

市販の高級アルコール系シャンプーは非常に洗浄力が強いので、

縮毛矯正後の髪のダメージを進行させてしまうおそれがあります。

洗浄力がマイルドなものを選び、ダメージを受けやすくなっている髪を労わることが大切です。

そこで、マイルドな洗浄力のアミノ酸系洗浄成分が主成分のシャンプーの使用をおすすめします

洗い方は、よくぬらしてから、頭皮を揉みこむように洗い、

毛先はシャンプーの泡で包み込むイメージです。

シャンプーをよく泡立てるためには、

シャンプー前に汚れを流す事が大事です。

その後、手のひらでシャンプーを軽く泡立ててから優しく洗っていきます。

シャンプーが残らないようしっかり洗い流すことも大切です

 

4・傷んだ髪にはコームを使ってトリートメントを

縮毛矯正後の傷んだ髪には、トリートメントが重要です。

手櫛ではなくコームを使うことで、

トリートメントをしっかり髪に馴染ませることが出来ます。

まず、トリートメントを髪に揉み込みます。

軽く髪を握るとさらに効果的です。

この時、髪の中にしっかり入れるイメージで揉み込みます。

そして、毛先から少しずつコームで梳いていきます。

数回繰り返し、根元付近からコームが通るようになったら、

最後に流して完了です。

 

5・くせ毛用商品は一切使用しない

くせ毛を直すと書かれているシャンプーやトリートメントなどの商品には

アルカリ性の物質が含まれています。

髪ダメージを進行させてしまったり、

せっかくかけた縮毛矯正が取れてしまう事もあるので、絶対に使用しないでください。

6・髪の毛を洗ったらしっかり乾かす

お風呂上がりなど、髪を洗った後、

濡れたまま放置すると、縮毛矯正後の髪にさらなるダメージを与えてしまいます。

濡れている髪はキューティクルが開いて痛みやすい状態であり、

タオルを使って髪を拭き終わった後は、

できるだけ早くドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。

髪の乾かし方にもコツがあります!

それが髪を下に軽く引っ張りながらドライヤーで乾かすことです。

縮毛矯正は施術後の伸びてくる髪には効果がないので、

時間が経つと髪本来の癖が出始めてしまいます。

髪を引っ張りながらドライヤーで乾かすことで、

癖の強かった部分がうねることを防ぐことができます。

髪を洗った後は、必ず乾かすようにしましょう。


以上6つのことを気をつけて

きれいな髪を持続してください!

墨田区墨田 美容室 桃丸ジャパン ほり