社内勉強用に久しぶりのファイヤーフライ、切ってみました。
サッスーンカットのベーシック中のベーシックです。
これを精巧に切るのはなかなか難しい(笑)。
まずは、ロングのウイッグ、余計な長さをバッサリ切って、
長めのボブくらいにしたところからスタート。
いわゆる「グラデーションカット」です。まずセクションをブロック。
耳たぶの下の長さで水平にカット、ガイドを作ります。
続けて、耳後ろからネープに向かってつなげます。
次のパネルを分けとります。
下のパネルをガイドに、30度、リフトしてカット。
フロント側を短くしてしまいやすいので、切り込まないように。
仕上がりの流れをイメージして、軽くシェープしてみます。
次のセクションのカットを続けます。
これまでと同じように、下のパネルをガイドにリフトアップさせてカット。
上に上がるにつれて フロントが不安手になるので、慎重に。
サイドが終わったら、バックセクションに入ります。
バックのリフトアップする角度は45度、サイドよりもを上げてカットします。
ベースが切りあがりました。
ベースのパネルの中間~毛先にセニングを入れて、軽さを出します。
ブローしてスタイリング。
サイドからバックにかけての毛流れが特徴のファイヤーフライ、流れがキレイでしょ!
日本人は髪が硬いので、このヘアスタイルを作るときには 軽めにパーマかけるか、
ブローのテクニックが必要ですね。
墨田区美容室MomomaruJapan Andrew